ゲストハウス「かぜのわ」オープンまであと2週間!

ゲストハウス「かぜのわ」オープンまであと2週間!
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こんにちは!ワクです。

毎日ワクワクしてますか?再び繋がれることに感謝です。ありがとうございます。

今回はゲストハウス「かぜのわ」についてのお話。

ゲストハウス「かぜのわ」は僕が地域おこし協力隊時代から進めてきた朝日村のプロジェクトです。

プロジェクトがスタートしてから4年!!

やっと、やっとオープンするところまで辿り着きました。

「かぜのわ」は宿だけではなく、食事やお酒を楽しむこともできるように設計しているので、簡易宿所と飲食店の申請をしました。

必要な書類を提出し、検査も終わり、もうすぐ営業許可が出ます。

建物も中に入る物品の搬入もどんどん進めています。

朝日村在住のデザイナーさんに「かぜのわ」のロゴデザインをお願いして、そのデザインの看板も設置されました。

ロゴマークとフォントデザイン。ロゴはよく見るとコンセプトである「風土」の文字が。
玄関。看板がついて、行燈がいい雰囲気を出してます。行燈にもロゴを入れる予定。

一階部分のリビング、キッチン周りに必要な物品を入れてレイアウトしました。

やっぱり、全て一からのスタートだと最初の買い物がとても大変!

膨大な数の必要物品を洗い出し、買い出しに行くのですが、設置してみて「あ、ここにアレがいるなぁ。」とか、「これが足りない!」とか、「サイズが合わない!」などいろいろ大変でした。

玄関入ってホールからリビングの方を見た感じです。家具はほとんどが朝日村の木工作家さんたちのオリジナル。実際に使用してもらって気に入った家具があれば購入できる仕組みです。ゲストハウスは展示場としての機能も備えています。
カウンターからキッチンを覗いたらこんな感じです。アメリカンテイストの食器棚が存在感を出しています。
リビングには大きなテーブル。くるま座になってワイワイ食事ができます。
大きなテーブルの横にはソファスペース。ゆっくりくつろげます。

搬入した家具類は「かぜのわ」の大きな特徴の一つになると思います。

朝日村産材のカラマツを使い、作られるオリジナルの家具たちは存在感があります。

木のぬくもりに触れられ、安価で大量生産されているものとは違う手作り家具がそろったゲストハウスはあまりないと思います。

キッチン内部。いろいろな細かい物品を揃えるのが大変でした。飲食店としての機能も備えているので、シンクなどは業務用。ステンレスで衛生的にも安心です。
大型の冷蔵庫も設置。食器棚にはこれから食器を入れていきます。
唯一残念なのがガスコンロ。業務用のコンロにしたかったのですが、予算の都合上市販のガスコンロです。

リビング、キッチンは土足のまま入れるので、掃除もしやすくなっています。

多くの人が利用するスペースなので、靴を脱ぐ手間を省いた土間仕上げにしました。

ゲストハウス「かぜのわ」オープン予定は令和元年6月15日。

残り2週間、まだまだ準備することがたくさんあるので、がんばっていきます!

今回はこの辺で。

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