こんにちは!ワクです。
今回は絵本のお話。
皆さんは絵本は読みますか?
最近は大人のための絵本なんかもたくさん出版されていますし、本屋さんに行っても絵本コーナーは必ずありますね。
なんと言ってもここ一番の話題は、お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが手がけた「えんとつ町のプペル」の絵本が、ご本人自ら映画化されて大ヒットとなっています。
今は読まなくなったけど子供の頃は読んだという方や、今でも大好きという人もいると思います。
子育て真っ只中の家庭なら子供と一緒に絵本を楽しんでいるというお母さん、お父さんは多いのではないでしょうか?
我が家も現在、6歳、3歳、1歳と三人の子供達がいるので、絵本はほぼ毎日、1日平均5冊ほど読んでいます。
毎日5冊も読むとなると膨大な数の絵本が必要になってくるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
子供達は同じ絵本を繰り返し何度も何度も読むのです。
読み聞かせるこっちが「また?」と思うくらいしつこく同じ絵本を読みます。
同じ絵本を何度も読むので丸暗記してしまい、一時期は夜寝るときに真っ暗な寝室の中、絵本もないのに絵本を読む「エア絵本」ができるくらいでした。
絵本が子供に与える良い影響
絵本を読み聞かせることで子供に与える良い影響がいくつかあるみたいです。
①語彙力が上がる。
確かに我が家の子供達もそんな言葉どこで覚えたの?という言葉は大体絵本です。(保育園に行きだしてからは絵本だけということはなくなりました。)
我が家はテレビがないので、絵本からの情報は子供達にとって大きいのでしょうね。
②感性が豊かになる。
様々な絵本を読むことで子供達の想像力はかき立てられます。
絵本に書いてある絵、文章で気になるところは「ここはどうなってるの?」とか「ちょっとまって」と言って、絵の気になるところをじーっと見たりしています。
最近では長女は自分で絵本を書き出しました。
自分で想像したことを拙い絵と文で創造する姿を見て感動しました。
③親子のコミュニケーションの時間が増える。
絵本を読むことで親子の関係性も良い方向へ向かうと思います。
同じ絵本を共有することで、その絵本に書かれたことを話し合う。
「あれがこうじゃないか」、「きっとこうだね。」といった会話から子供の成長を感じ取れて、なおかつ子供達も同じ目線で会話をしてくれる親に対して安心してくれているなと感じます。
絵本は大人も子供も楽しい
絵本について簡単にお話してみました。
子供達は絵本の世界を通じてたくさんのことを学んでいますし、大人も感動したり、次は子供にどんな絵本を読んであげようかワクワクできます。
そしてその絵本を読む時間は親子にとってとても有意義で贅沢な時間になります。
そんな絵本に魅了され、自分でも書いた絵本の話はまた今度に。
今回はこの辺で。