ゲストハウスかぜのわ 体験棟「りんね堂」

ゲストハウスかぜのわ 体験棟「りんね堂」
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こんにちは!ワクです。

こうして今回も繋がれたことに感謝です。ありがとうございます。

今回は前回の続きでゲストハウス「かぜのわ」のお話です。

今回は体験棟の紹介。

ゲストハウス「かぜのわ」の大きな特徴の一つとして、新築のきれいで安全な宿泊棟と築150年の古民家を改修した体験棟の二棟が敷地内に整備されています。

なぜそのような形になったかというと、当初の計画では母屋である古民家を改修してゲストハウスをオープンする予定でした。

しかし、築100年以上が経過し、かなり傷んでいた母屋を改修するのはかなりの金額がかかるのと、朝日村は山が多く、母屋の裏手も急傾斜地が近いためにここにゲストを泊めるのは安全面でやめた方がいいという結論に達しました。

泊まるための場所は急傾斜地から外れて、安心して泊まれるようにする。

母屋は昔の暮らしを感じることができるように改修を施して、そこでお茶を楽しめたり、染物や木工、機織りなどの体験ワークショップができるように整備をすることになりました。

こちらが体験棟となる母屋。通称りんね堂です。
中に入ると体験スペースとなるフローリングが。
玄関入口から土間が広がります。階段は新たに設置。
かなり広いです。
キッチンも付いているので簡単な調理も行えます。
奥にはトイレがあります。
フローリングの横の部屋は和室が二室。
予算の関係上、畳だけの張り替えです。

体験棟がある事でゲストハウスでの過ごし方に幅が出ると考えています。

もちろん、何もしないでのんびり過ごすこともできますし、様々な体験をすることができるようになります。

ワークショップと言えば単発で短い時間のものが多いですが、ここなら泊りがけで大掛かりな体験も可能になります。

この体験棟と宿泊棟の二つでゲストハウス「かぜのわ」は成立すると思っています。

今回はこの辺で。

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