古民家ハーフセルフリノベーションのすすめ2

古民家ハーフセルフリノベーションのすすめ2
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こんにちは!ワクです。

今日もワクワクしてますか?

こうして繋がれることに感謝です。ありがとうございます。

前回はリノベーションするなら「ハーフセルフリノベーションがおすすめ」というお話でした。

今回は我が家はどうやってその「ハーフセルフリノベーション」をやったのかというお話です。

我が家は築150年ほど経っている古民家です。

この古民家を全て業者にお願いしてリノベーションすると最低でも予算が3,000万円くらい必要です。

さらに全体的なリノベーションだとリノベーション中は別の家を借りて完成まで生活しなくてはいけません。

金銭的にそんな余裕はありませんし、自宅で暮らしながらリノベーションしたい。

そう思っていた僕たち夫婦は同じ朝日村に先に移住していて、同じように古民家をリノベーションしている家族が数組いたので相談しました。

なんとその数組の古民家をリノベーションした職人さんは同じ人で、「長野県の中信地域で古民家リノベーションするならこの人」という人でした。

しかも、使う建材や材料もこだわっていて、できる限り天然の素材のものを使うという方。

そして、なによりその数組の古民家のリノベーションがとても素敵でした。

僕たち夫婦はその職人さんを紹介してもらい、お話しました。

・自分でできる部分は自分でリノベーションしたい。

・自宅をカフェにしたいので、審査に通るようにリノベーションしたい。

・予算が限られているのでできる範囲でやりたい。

・全体のバランスはお任せしたい。

などなど、今考えたら無茶振りもいいところですが、その職人さんはニコニコして話を聞いてくれました。

そして、こちらの要望を全て受け入れて引き受けてくれました。

ただ、予算の都合があり、家の全てをリノベーションすることは難しいので、優先順位をつけてリノベーションしてきましょうということで落ち着きました。

職人さんと打ち合わせを重ね、自宅の1階部分の半分をリノベーションしてカフェがオープンできる形にすることが先ずは第1優先。

それ以外の部分は予算に余裕があれば行う、またはカフェ部分のリノベーション中に僕が大工仕事を覚えて自分でやれるように技術を教えてくれるという話になりました。

今まで簡単な棚やベンチなどのDIYはやったことがありましたが、本格的な大工仕事なんかやったことはありません。

ですが、自分の手で家族が暮らす家を直すことができるようになれることにワクワクしていました。

それからその職人さんに「職人さんがやる部分」、「僕がやる部分」を分けてもらい、我が家のリノベーションがスタートしました。

教えてもらいながらたくさん失敗して、泣きそうになりながらリノベーションを進めていったのですが、その話はまた次回に。

今回はこの辺で。

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