朝日村の地域おこし協力隊になる!

朝日村の地域おこし協力隊になる!
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移住先を決めよう

こんにちは!ワクです。

今日もこうして繋がれたことに感謝です。ありがとうございます。

今回は朝日村を選んだ経緯を話したいと思います。

地域おこし協力隊としてフリーミッション型の募集をしている自治体へ着任する。そのためには応募する自治体を選ばなくてはいけません。まずはJOINの地域おこし協力隊募集ページを見てみることにしました。

JOINの地域おこし協力隊募集のページには北は北海道、南は沖縄まで様々な自治体が募集をしていました。フリーミッション型の募集もミッション型に比べれば少ないですが、それでもたくさんありました。

応募する際に妻と話し合って決めたことがいくつかあります。

①市や町ではなく村

②地域おこし協力隊の先駆者がいないところ

③極端な場所は選ばない(離島や最北端とか最南端とかは妻からNGと言われました。僕は極端な場所でもいいと思っていましたが、妻は子供が産まれるタイミングでそこまで大きな変化だとちょっとしんどいと。だけど段階を踏んでなら離島でも海外でもOKとも言われたので今後どこかに行く可能性もゼロではないです。)

大きく決めたことは上記の3つでした。この3つに当てはまり、さらにフリーミッション型の募集をしている自治体で検索をかけてみました。

条件に合う募集は5件くらいだったと思います。その5件の中でさらに九州の自治体、四国の自治体、東北の自治体の募集は外しました。(僕は九州生まれ九州育ちです。九州には望郷の念はありましたが、東京から遠いというデメリットがあり断念。四国も同様の条件なので外しました。東北は僕が九州、妻は静岡の出身なので雪に免疫がないことが心配の種でした。)

残ったのが長野県の朝日村でした。

朝日村に応募しよう!

長野県は東京から3時間くらい。アクセスもいい。朝日村の位置は松本市と塩尻市の近く。中信地域は北信地域ほど雪も多くないので、雪初心者でも比較的安心して生活できるらしい。いろいろ調べてみて朝日村の立地や条件も僕たち夫婦が求める田舎に近い感じがしました。

そして調べている中で知ったことに「朝日村」は全国で一つしかないということがありました。昭和の大合併、平成の大合併で全国にたくさんあった「朝日村」は無くなっていました。

「朝日」という名前にとても惹かれました。

自分たちがこれから起こす変化に対して、とても前向きで光が射しているように感じたのです。

「朝日村に応募しよう。」

妻と話し合って朝日村の募集に応募することにしました。

本当は応募する前に現地に行ったり、もっと細かく調べたりしたかったのですが、応募締切が募集を見つけた日から3日しかなかったのでした。

そこからはとんとん拍子に話が進んでいったことを覚えています。

今となっては結果的によかったですが、これから移住を考えている人は移住予定の田舎には何度か足を運んだ方がいいと思います。ネットや本で調べた情報だけではわからないことが、実際に行くとわかったりします。バスや電車の時間とかお店の情報とかいろいろわかります。

次回は実際に朝日村へ引っ越すまでのことを話したいと思います。

今回はこの辺で。

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