古民家をカフェにする

古民家をカフェにする
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こんにちは!ワクです。

こうして今回も繋がれることに感謝です。ありがとうございます。

今回はカフェのお話です。

僕たち家族は自宅の古民家を改修して、自宅兼カフェを運営しています。

1階部分がカフェと物販スペース、2階が自宅になっています。

現在のカフェ看板。次はもう少しカチッとしたおしゃれなフォントで創ろうと思います。

移住してきた当初は自宅となる古民家を改修してゲストハウスをオープンする予定でした。

しかし、地域おこし協力隊として朝日村にゲストハウスの企画書を出したところ、ゲストハウスを村の事業として行うことが決定。

そこから4年経った今、ようやくゲストハウスがオープンできるところまでこぎつけましたが、それはまた別のお話。

村事業としてゲストハウスを整備することになったのはよかったのですが、あくまでも村の公共施設として。地域おこし協力隊の間は関われますが、任期終了後に関われるかはわかりません。

そこで考えたのが、ゲストハウスと連動する食事提供できる飲食店を個人事業としてやること。

ゲストハウスの運営もやらせてもらえれば一番いいですが、公共施設なのでどこまでやれるのかはわからない。

移住する前に飲食業界で仕事をやってきていたのも大きかったです。

村の一番奥にゆっくりできるカフェをオープンさせる。

染色家としても活動しているので、作品の展示できるスペースも作ればいいなぁなんて考えていました。

オープン当初出そうと考えていたカレー2種盛。試行錯誤の末、2種盛はやめて週替わりのカレーを出しています。
一番人気の焼きカレー。僕の出身が福岡県の門司港なので、そこの名物を出しています。
長野県では珍しいので、わざわざ焼きカレーを食べに来てくれるお客さんもいます。
米粉のパンケーキも出しています。メープルバターとホイップクリームをからめて食べると最高です。

カフェをオープンさせると決めてから自宅の改修に3年かかっているので、その間にメニューを決め、少しづつSNSなどで発信していたおかげで、村の一番奥でわざわざ来ないと来れない場所にもかかわらず、お客さんは少しづつ増えています。

ちなみにCafe mitoは小さなお子様がいらっしゃるママさんたちからも好評をいただいています。

理由は2階の自宅部分にある子供部屋。

営業時間中はこの子供部屋を開放しています。

壁一面が黒板になっていたり、遊び道具がたくさんあったり、我が家の子供も4歳と2歳なので、お客さんのお子様と一緒に遊んでいます。

その間、ママさんたちは1階でゆっくりお茶をしています。

自宅2階の子供部屋。カラフルな壁は一面黒板になっています。
これも自分でDIYしました。
子供たちはおもむくままに自由にらくがきできます。

来てくれたお客さんがのんびりして、ほっこりして、おうちに帰った後も「今日はいい日だったなぁ」と思ってもらえるカフェにしていこうと思っています。

今回はこの辺で。

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